Thomastik-Infeldという優秀すぎるベース弦

昔から愛用している弦のレビューです。この弦はフラットワウンドなので表面がツルツルして段差がほとんどありません。触り心地も滑らかですがサウンドも非常にメローでずっと弾いていたくなります。

サウンドは是非こちらをどうぞ

一般的にフラットワウンドというとテンションがきついイメージはあるかもしれませんが、この弦は全く逆で通常のラウンドワウンドよりもはるかにテンションがユルイです。

その分ネックに優しいという良さもありますね。

勿論テンションがユルイので軽いタッチで弾けますので非常に楽です。イントネーションもつけやすく歌わせやすい。

けどテンション上がってライブとかで強く弾きすぎるとその良さが半減してしまいます。

音が暴れすぎてしまうというか、つぶれてしまうというか...なので上品なタッチで弾く事を心がけましょう。

逆に繊細なタッチを練習したい方なんかにはぜひ試していただきたい弦です。

これはこれでいい練習になりますよ。

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