いちおしベースプリアンプ
- yuuukey1003
- 2021年2月18日
- 読了時間: 2分
こんにちはYKです。
ベーシストにとってDIやプリアンプでの音作りはとても重要になってきますね。
どれを選ぶか迷う...とか音作りがどうしたらよいのか...等悩みもあるかと思います。
今回当ブログでは、機種ごとの比較ではなく、ひとつのプリアンプに焦点を当て、具体的な音作りについて解説していきたいと思います。
それはこちら!!
Aguilar社のTone Hammerです。
こちらのプリはチューブプリの様な温かみのあるナチュラル傾向なサウンドと可変幅の大きい18Vのイコライザーが魅力のプリアンプです。
わりと原音主義なのでサンズのように「思いっきりキャラ変えたい!」とお考えの方にはあまり合わないかもしれません...
あくまで、EQを的確に補正してきちんとアンサンブルに馴染ませたり、目立たせたり。
そういった志向のプリアンプかと思います。
でこの1つのプリアンプに焦点をあてていくわけですが、理由としてはそれぞれサウンドの傾向こそメーカーによって異なりますが、基本的な音作りの仕方やEQつまみの動かし方等はある程度共通してくるからです。
かつこのプリアンプ、サウンドの変化が非常に大きいので音作りの基礎も学べちゃうわけです。
勿論機種によって音は違いますし、音を出す環境がスタジオなのか、ラインによる宅録の様な環境なのか、またライブハウスなのか...
また使うベースや弦によっても変わってきますので、その場合はあくまで一例、参考としてみて頂ければと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、実際の音についてはこちらの動画をご覧ください。
解りやすいようにツマミを動かしながらサウンドの変化を聞いていただけるよう作成しました。
また、使用にあたって具体的なセッティング例を作りましたので、参考にしていただければと思います。
見ていただくとかなり音作りの幅が広いと感じていただけると思います。
これ一台であらゆるジャンルに使えますね。個人的に音もクリアで使いやすいので非常におすすめです。
動画のなかでEQの解説はしておりますのでもしよかったら色々真似たりアレンジしたりしつつ自分なりの音作りを楽しんでください!
この動画が皆様の参考になれば幸いです♪ YK
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